造園作業員の一日の流れを知りたくても、「朝からずっと木を切っているのか」「未経験者は何をするのか」は、職種名だけでは分かりません。屋外で働く仕事だからこそ、作業の内容だけでなく、準備や片付けまで含めて一日を思い描きたいところです。
弊社の現場では、朝に倉庫へ集まって道具を準備し、現場で作業した後、片付けをして倉庫へ戻ります。担当する現場や工事内容によって作業は変わりますが、この順序を知ると、現場作業員として働く姿を具体的に考えられます。
造園作業員の一日はどんな順序で進む?
一日は、大きく分けると「準備と移動」「現場での作業」「清掃と帰着」の順に進みます。剪定や植栽といった作業だけが仕事ではありません。その日に使う道具をそろえ、切った枝葉を片付け、道具を確認するところまでが現場の仕事です。
弊社の社員インタビューで、取材時に入社1年目だった上田は、朝に倉庫へ集まり、必要な道具を準備して現場へ向かうと話しています。現場では木を剪定し、切った枝葉を掃除して、作業後は倉庫へ戻るという説明です。ここから紹介するのは、その話と弊社が公開している仕事内容に基づく流れであり、毎日同じ作業を同じ順番・時刻で行うという意味ではありません。
採用ページに掲載している勤務時間は8時から17時です。ただし、この時間の記載だけで、倉庫への集合や現場への到着、片付け、帰宅の時刻を一つずつ決めることはできません。まずは一日の作業順序をつかみ、そのうえで自分の働き方に関わる時間を募集情報で確かめてください。
朝は倉庫で道具を準備して現場へ
朝は倉庫で、その日の作業に必要な道具を準備してから現場へ向かいます。弊社が公開している仕事内容には、剪定ばさみ、のこぎり、草刈り機などを作業に合わせて用意し、車両へ積み込む流れが載っています。何を持っていくかは、その日の現場で行う作業によって変わります。
未経験で入社する場合、道具の名前や使い方を覚えることも仕事の始まりです。弊社では、現場での挨拶、安全確認、整理整頓などを含めて基本から学ぶことを公開しています。木を切る技術に目が向きがちですが、準備の段階で道具や作業内容を理解しておくことが、その後の現場作業につながります。
現場に着いたら、すぐに刃物や機械を使い始めるわけではありません。作業場所と周囲の状況を確かめてから、その日の仕事に入ります。公園や道路などでの作業は、周囲にも人がいる場所で進めることがあります。自分が何をするかだけでなく、どこで作業するのかを把握する必要があります。
初めからすべての道具を扱えなくても、一日の流れを覚えることはできます。先輩職人と一緒に現場へ入り、準備から作業開始までに何を確認しているのかを見ることが、未経験者にとっての学びになります。分からない道具や指示があれば、そのまま作業を進めずに確かめる姿勢が求められます。
現場では剪定と枝葉の清掃に取り組む
現場に入ると、樹木の剪定など、その日に決まった作業を進めます。上田は社員インタビューで、木を剪定する仕事と、切った枝葉を掃除する仕事の両方を挙げています。「造園の仕事は木を切ること」と思っている方は、切った後の枝葉を回収する作業まで含めて想像すると、実際の仕事内容に近づきます。
枝葉の清掃は、最後に一度だけ行う片付けとは限りません。剪定などの作業に伴って出たものを扱うため、何をどこまで進めたかを周囲と確認しながら動くことになります。未経験者は、道具の受け渡しや枝葉の回収、清掃、先輩職人の補助などから仕事を覚えていくと、弊社の公開記事でも説明しています。
刃物を使う作業や高い場所での作業もあるため、速く進めることだけを考えるわけにはいきません。上田も、自分と一緒に働く人の安全に気を配ることを、仕事で大切にしていると話しています。作業を教わるときは、手順だけでなく、周りの人とどのように確認を取りながら進めているかにも目を向けたいところです。
公開中の未経験者向け求人票には、10時から15分、12時から1時間、15時から15分の休憩が記載されています。これは求人票に掲載された時間であり、上田がインタビューで話した一日の作業を分単位で再現したものではありません。休憩を挟みながら屋外で作業する働き方として捉え、勤務条件は応募前に確認してください。
作業を続ける中で、社員が何を見て、どんな負担を感じているのかも知りたい方は、上田のインタビューをご覧ください。
作業後は片付けて倉庫へ戻る
現場での作業が終わったら、切った枝や草を回収し、使った道具を確認します。弊社が公開している一日の流れでも、清掃と片付けを経て倉庫へ戻ることを説明しています。剪定が終わった時点で一日の仕事が終わるわけではないため、作業後に何を残さず片付けるのかまで見ると、仕事の全体像が分かります。
上田も、現場で木を剪定し、枝葉を掃除してから倉庫へ帰ると話しています。朝にそろえた道具を使い、現場で作業し、片付けをして戻る。この一連の動きを知っておけば、入社後に任される仕事を、剪定などの一工程だけで判断せずに済みます。
一日を通して屋外で体を動かすため、体力的な負担もあります。上田は取材で、入社初日の午前中に体力の限界が近いと感じた経験や、重い丸太を運んだ翌朝に腕が上がらず困った経験を話しました。これは一人の社員の経験ですが、作業後の疲れも含めて働き方を考えるための具体的な材料です。
現場や経験によって一日の動きはどう変わる?
準備から帰着までの順序は共通していても、現場で行うことは毎日同じではありません。弊社は公園、学校、道路などの造園工事に対応しており、公開している仕事内容には剪定、植栽、草刈り、伐採などが挙がっています。仕事内容を一つだけ想像するのではなく、現場に合わせて道具や作業が変わる仕事として捉えてください。
上田は取材時、街路樹や公園の剪定に加え、花壇の手入れにも携わっていると話しています。また、印象に残った仕事として、学校にあった大きな木の伐採を挙げました。作業場所の条件も難しく、切り倒すまでに数日かかったそうです。「一日の流れ」は分かっても、すべての工事が一日で完了するわけではないことが分かります。
経験によって、一日の中で担う作業も変わります。未経験者は道具の扱いや清掃、作業補助などから学び、先輩職人と現場に入ります。一方、剪定や伐採などには、木や周囲の状態を見て進める技術が関わります。入社直後から経験者と同じ作業を一人でこなす日を想像するより、まずは現場全体の動きと自分が関わる工程を理解する方が現実的です。
体を動かす作業に加え、準備、周囲の確認、清掃も含めて働きたいと思えるか。一日を順に追ってみると、自分が関心を持てる部分と、不安に感じる部分の両方が見えてきます。向き不向きを一つの作業だけで決めず、一日全体を通して考えてみてください。
自分の働き方と募集内容を照らし合わせる
造園作業員の一日は、朝の道具準備から始まり、現場での作業と枝葉の清掃を経て、片付けと倉庫への帰着へ進みます。現場によって作業は変わり、未経験者は先輩と一緒に基本から覚えていきます。この流れを読んで働く姿を思い描けたら、次は募集内容と自分の希望を照らし合わせてください。
勤務時間だけでなく、どのような仕事を担当するのか、応募条件は何かも確認する必要があります。特に、掲載された勤務時間をそのまま倉庫への集合時刻や帰宅時刻と読み替えず、自分の生活に関わる時間は応募前に確かめてください。体力的な負担も含め、一日の過ごし方を納得して選ぶための確認です。
仕事内容を見て関心を持った方は、弊社の採用情報で募集内容をご確認ください。

